皆様の質問にお答えします。

世にもめずらしい茅葺き屋根の駅である湯野上温泉駅を、ぜひ見に電車で行こうと思っています。特に雪が似合いそうなので、その駅舎の屋根に雪がありそうな時期を教えてください。

お尋ねの件ですが、時期としては12月下旬~3月上旬頃になります。
この時期でも、晴れの日が続くと雪がとけ、茅葺きの屋根に雪がないことがあります。
こちらにお越しの際は、湯野上温泉駅舎 (℡: 0241-68-2920) に雪の状況をお尋ねください。
下郷町観光協会

知人に、昨春大内宿、塔のへつり等を訪れた話をし、湯野上温泉駅をはじめ桜が見事で、伴った老親二人嘆声を挙げていた旨を語りましたところ、「下郷町には桜山なるまことに見事に山桜が咲くところがある。」と教えてくれました。
ただ、場所はわからないといいます。この春には、老いた二親に見せてやりたく思い、実在するので有れば、その所在地をお教え下さい。お手数ですが宜しくお願い致します。

お尋ねの件は、「戸赤の山桜」のことと存じます。
「戸赤の山桜」の場所、交通、開花時期は、次のとおりです。

  • 【場所】 下郷町大字戸赤地内
    国道121号から県道下郷本郷線さらに県道舟鼻下郷線約10km
  • 【交通】 会津鉄道「会津下郷駅」下車 会津バス「戸赤方面」戸石停留所で下車
  • 【山桜開花時期】 例年4月下旬~5月上旬頃

国道121号から県道下郷本郷線を通り、さらに県道舟鼻下郷線を通ると車で約10分程の所に戸赤集落があります。4月下旬頃になると戸石川を挟み、戸赤集落を見下ろすように背面の山一帯に山桜が咲き誇ります。開花時期は、例年4月下旬~5月上旬です。昨年は、開花が一週間ほど早く、4月22日には、すでに見頃になっていました。
開花の時期は、陽気に左右されますので4月中旬頃に企画観光課に電話でご確認ください。
下郷町観光協会

昭和56年に大内宿が「国重要伝統的建造物群保存地区」に選定されてからの、観光客の人数の変遷を知りたいと思っています。
ホームページに載っていたのは、昭和60年からのデータでしたが、昭和56年以前からのデータはありますか?お手数ですが、ありましたら教えていただきたいと思います。
また、昭和62年に観光客が飛躍的に増えていますが、町の方で何か宣伝等を行った結果なのでしょうか?教えていただきたいと思います。

お尋ねの件ですが、大内宿が注目されるようになったのは,昭和56年「国重要伝統的建造物群保存地区」に選定された後の事で、多くの観光客が見込まれるようになってから駐車場を整備し,管理人をおき観光客数のデータを取り始めたため、昭和60年以前のデータはございません。
また、昭和62年に町の観光客数が伸びている点ですが、昭和61年10月に栃木県鬼怒川と会津を結ぶ会津鬼怒川線が開通し、さらに昭和62年7月には会津鉄道が第三セクターによる新生「会津線」として開業を始めております。
東京の浅草と会津が鉄道で結ばれ、会津鬼怒川線の開通や会津鉄道の開業による首都圏での観光PRが、観光客数の伸びにつながったものと推測されます。
下郷町観光協会

12月の21日に念願の湯野上温泉に泊まります。
宮城県から行くのですが、やはり車の方が移動に便利だとは思いますが、雪道運転にあまり慣れていない為、迷っています。
積雪の場合の道路状況などはいかがでしょうか?今年は冬が早いようなので、心配です。
また、塔のへつりなど、積雪の場合の観光はいかがなものでしょうか?
雪の状態や、冬ならではの観光などがありましたら、是非教えていただきたくお願い致します。

当町の観光についてご照会ありがとうございます。
さて、お尋ねの件ですが、今年は10月下旬に降雪があり、冬が早いようです。12月21日頃は、例年、路面も凍結し、車の運転には特に注意が必要になってきます。
この頃の雪の状態ですが、車道にも積雪があるかも知れません。降雪の場合、道路は除雪されますが、普通タイヤではスリップし危険なので、必ずスタットレスタイヤを装着してください。
また、当町の代表的観光地である「大内宿」「塔のへつり」は、冬季の間、店舗が数軒開いています。積雪がある場合、景観のほとんどは雪に覆われてしまいますが、湯野上温泉のいで湯にゆったりと浸かりながら雪景色を楽しむことが「冬ならではの観光」ということになります。
なお、旅行日に近くなりましたら、企画観光課に積雪と道路の状況についてお問い合せください。
下郷町観光協会

近日中に湯野上温泉の方の旅を予定しています。
大内宿は、HPからかなり情報が得られました。ありがとうございます。
あと、湯野上温泉駅から 天栄村の二岐温泉へ行くにはどうしたらいいのでしょうか?
バス、タクシーなど交通手段を教えてください。
だいたいの所用時間と交通費を知りたいのですが・・・

お尋ねの件ですが、湯野上温泉駅から天栄村の二岐温泉へ行く公共交通機関はございません。タクシーの利用になります。
マルイタクシー (℡: 0241-67-2121) をご利用ください。
料金、時間等は直接お問い合わせください。
下郷町観光協会

10月20日バスを貸しきって行きます。大内宿で昼食をとりたいと思いますが、24名の大勢な団体なので、そばが美味しいお店をどこか紹介をしていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

お尋ねの件ですが、大内宿の食堂は、次のとおりです。

 
食堂名 電話番号
三澤屋 0241-68-2927
山本屋 0241-68-2912
こめ屋 0241-68-2926
浅沼食堂  0241-68-2378
大和屋 0241-68-2911
山形屋 0241-68-2932
みなとや 0241-68-2933
 

大内宿の食堂は、どちらの食堂も団体利用ができます。電話で確認のうえどうぞご利用ください。
下郷町観光協会

10月21日頃に1泊で大内宿方面に旅行に行きたいと思っております。お薦めの宿をお知らせ下さい。条件としては、温泉で露天風呂があり、静かで料理が美味しく、予算は一人15000円程度、こんな条件ですがありますか?
また東京から大内宿に、東北新幹線で行く場合と東武で行く場合のアクセス方法もお知らせ下さい。会津までのアクセスはネットで調べたのですが、そこから先が解りません。どうぞよろしく御願いいたします。
また紅葉の状況は如何でしょうか?ご連絡を心よりお待ちしております。

当町の観光について、ご照会ありがとうございます。
お尋ねの件について、お答え致します。

  1. 温泉で露天風呂がある、静かで料理が美味しく予算が15,000円程度の宿泊先ですが、町に湯野上温泉がございます。湯野上温泉の旅館組合の電話番号をご紹介いたしますので、電話で宿泊先をお尋ね下さい。
    湯野上温泉旅館組合の電話番号は0241-68-2876です。
  2. 東京から大内宿に行く場合のアクセス方法ですが、東北新幹線ですと、郡山駅で磐越西線に乗り換え、さらに会津若松駅で会津線に乗り換え、会津鉄道湯野上温泉駅下車と、かなり遠回りで移動に時間がかかり過ぎます。また、乗車料金もかかります。
    浅草から東武線、野岩線経由で会津田島行きの直通電車が出ております。この電車をご利用し、終点の会津田島駅で会津若松行きの電車に乗り換え、湯野上温泉駅で下車してください。
    例えば、浅草10時10分発の急行南会津273号に乗りますと、会津田島駅に13時25分に到着し、会津田島駅13時28分発会津若松行きに乗車すると、湯野上温泉駅に13時55分に到着します。浅草から湯野上温泉駅まで、3時間45分で到着できます。
    湯野上温泉駅下車後は、駅前にタクシー会社がございますので、タクシーを利用し、約10分程度で大内宿に到着します。料金は、片道約2,000円程度です。タクシー会社の電話番号は、湯野上タクシー0241-68-2345です。
    また、会津線では、「浅草駅あるいは北千住駅から会津線各駅間」は、東武線で行く『東京往復割引きっぷ』を発売しております。きっぷは東武トラベル各支店でお求めできます。
    また、会津線では、この時期に四季を肌で感じて旅する「会津浪漫お座トロ電車」も運行しておりますので、電車で秋の紅葉をお楽しみいただけます。お座トロ電車乗車券は、会津線各駅でお求めできます。
    「会津浪漫お座トロ電車」のお問い合わせは、会津鉄道0242-28-5885です。
    ぜひ、浅草からの直通電車をご利用し、秋のご旅行を楽しんでいただければ幸いです。
  3. 紅葉の時期ですが、10月21日頃は、例年紅葉シーズンで、旅行時期として最適です。
  4. 以上のとおり回答させていただきます。
    なお、郵便番号、住所、お名前を教えていただければ、町のパンフレット、列車時刻表など郵送いたします。
    この機会にぜひ当町の温泉郷と自然満喫の旅にお越しくださいますようお待ち申し上げております。
    下郷町観光協会

会津鉄道、塔のへつり駅から塔のへつりまでどの位歩きますか。歩くのが苦手な母を同行するので駅からの詳細地図がありませんか。また駅周辺でそんなに歩かずにいける観光スポットはないですか。

お尋ねの件ですが、駅から塔のへつりまで約300mです。また、駅周辺でそんなに歩かずにいける観光スポットですが、大内宿はどうでしょうか。湯野上温泉駅で下車し、駅前にタクシー会社がございます。タクシーで約10分程度で大内宿に到着します。下車後、それほど歩かずに町並みを楽しめます。なお、無料貸し出し用車椅子を駐車場内の大内観光案内所に備え付けておりますので、ご利用ください。
下郷町観光協会

大内宿半夏まつりを見たいと思っていますが、何日に行われるのですか。また、何時頃が見どころになるのでしょうか。

大内宿半夏まつりについて、お答えします。
国の伝統的建造物群保存地区 (町並み保存地区) に選定されている大内宿の「半夏まつり」は、大内区が主催し、7月2日に実施されます。
半夏まつりは、高倉以仁王の流ぐ (りゅうぐ) 伝説によるものといわれ、霊をまつる高倉神社の祭礼です。
7月2日の祭礼当日は、午前11時に太鼓の音とともに社総代 (しゃそうだい) 、永代御当屋などが神社に参向し、修祓 (しゅうばつ) 、奉納、続いて祝詞奏上 (のりとそうじょう) 、玉串奉典、直会 (なおらえ) が行われます。
正午を過ぎるころ、神輿を中心に渡御の列が出発します。村内の大鳥居より上手 (北) に向かい、太鼓屋台と合流。屋台には、御神楽と呼ばれる化粧をした屋台役者 (男性) が太鼓と笛を演奏し、若衆や稚子によって引き回され、演奏の途中で「ヤッカショー」の掛け声がかかります。
渡御の列は、永代御当屋の佐藤家の御座所で休憩の後、さらに上手に向かい弁天様で折り返して下り、神職宅で神事の後休憩します。
午後3時を回るころ、屋台と分かれ、行列は大鳥居から神社に帰っていき、静かで華麗な祭りは終わりを告げます。
お問合せ先 大内宿観光協会 ℡: 0241-68-3611
下郷町観光協会

質問の宛先はこちら

[email protected]

下郷町に関する聞いてみたい質問を、できるだけ具体的に書いてメールにてお送り下さい。
このページでご回答申し上げます。なお質問の内容によっては個別にメールでお答えする場合もございますので、お名前、e-mailアドレスは間違いないようご記入下さい。また質問の内容によってはご回答しかねる場合がございますのであらかじめご了承下さい。